プレスリリースのお知らせ – 株式会社エス・エヌ・テー

来る、今週5月23日より

弊社株式会社エス・エヌ・テーと学生インターン生による

【5感と装い‐Re:Collection‐】が開催いたします

開催にあたり、皆さんに知っていただきたくプレスリリースを作成しました。

今回、緊急事態宣言下の中での開催でありますが

消毒・換気・マスク着用の上開催いたします。

詳しくは、学生インターン生が作成したプレスリリース記事をご覧ください

《プレスリリース内容》

【名古屋】

愛知県の大学生と共に創るアップサイクル展示会を開催！

古紙を利用した舞台衣装を五感で体感。

開催日：2021年5月23日（日）～ 30日（日）

古紙リサイクル事業を行う株式会社エス・エヌ・テー（所在地：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長：篠田峰夫）は、同社が運営する名古屋市中区の「マジックマーマ」にて、地域の大学生とコラボしたアップサイクル衣装の展示イベント「5感の装い展 -Re：Collection-」を開催いたします。

芸大生ら22人のチームが「見る　聴く　触る　食べる　嗅ぐ」の5感をコンセプトに、役目を終えた素材から美しい衣装を制作し、華やかな展示空間をプロデュースいたしました。

【アップサイクルとは？】

不用になったモノを、そのものの形状や特徴を活かしつつ、新しいものへと生まれ変わらせることです。例えば、「丈が合わなくなったジーンズからカバンをつくる」「廃材から家具をつくる」ことなどがこれに当たります。不用品を一度資源に戻してから別のモノへと生まれ変わらせるリサイクルは、資源へと戻す際や再生産する際に電力や火力など多くのエネルギーを必要とします。それに対してアップサイクルはこのようなプロセスを踏まずに、素材そのものを活かすため環境コストを抑えることができ、これからの時代に適した持続的な取り組みとして注目されています。

リサイクル事業を営むエス・エヌ・テーにとって、この企画は次世代へとつながる新たな取り組みとなり、これからの時代を担う学生達と取り組むことに大きな価値があると考えております。

【イベントコンセプト】

3月に同会場で開催された展示会「5感とダンボール」はアップサイクルの理解を深めることをテーマとし、ダンボールから作られた照明の展示を行いました。

「5感」をテーマにした背景には様々な感覚を用いて、普段何気なく使っている素材の色や音、匂いなどの魅力を感じ、その魅力を活かして新しいものを生み出すことができるアップサイクルという取り組みに興味を持ってほしいという想いがあります。また、アイデア次第でどのようなものでも新しいものへと生まれ変わらせることができるということを、自由な表現の場であるアートという形でお伝えしたいと思います。

前回に引き続き今回も「5感」をテーマにし、古本や古着、廃棄予定の包装紙やダンボールなどの「本来の役目を終えたもの」を利用します。また、より多くの方にアップサイクルを身近に感じていただけるように衣装制作に挑戦します。

【主催】　

株式会社エス·エヌ·テー

取締役事業企画篠田朋香